kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

エドガー・アラン・ポーとハーフマラソンと不審者

どうも、一回生のナマエハナイショです。前回の初ブログが五山送り火の時だったので、約6ヶ月ぶり2回目のブログです。ずっとナマエハナイショでいくのもおかしいので、ペンネームをつけます。平井太郎ペンネームをエドガー・アラン・ポーからとって江戸川乱歩としたのに則って、アーサー・モリスンからとって粟佐守巣としておきましょう。

「粟佐」さんは全国で約10人しかいないらしいので、今後医陸に粟佐さんが入ってくることはないはず。

 

 

2/14の練習は雪だったので行けませんでした。ごめんなさい。

冬は熱中症の心配がないので長距離に適していますね。僕は距離が長くなればなるほど楽しくなるタイプなので、11月に医陸有志で出場したハーフマラソンはとても楽しかったです。もっと長い距離に挑戦してみたい気持ちはあるのですが、ハーフの後しばらく膝に痛みが出たので、膝が気持ちについていけないようです…

 

 

さて、今回は陸上の話はここで切り上げて個人的なことを書きます。

最近、運転免許を取得したこともあって、車にはまっています。以前から、車を見てパッと「あれはトヨタの〇〇で、あっちはホンダの〇〇」などと車種が分かる人はなんとなくかっこいいなと思っていたのですが、自分もそうなりたいと思い始めました。一度興味を持って調べ始め、街中でも車をよく観察するようになると、今までなんの面白みもなかった道がまるで博物館のようです。

多くの車の後ろには車種が書いてあるのですが、動いている車のそれを視認することはほぼ不可能なので、止まっている車の形状をじっくり見て、それから後ろの車種表記を記憶していくという勉強の仕方をしています。ただ、このやり方、想像して頂けると分かると思いますが

完全に不審者

なので、いつか車泥棒に間違えられそうでちょっとヒヤヒヤしています。一応周りに人がいないことを確認するのですが、このキョロキョロする動作が余計に泥棒っぽさを増してしまう。そんなジレンマに陥っています。

元々車よりは鉄道派で、知っている車といえばプリウス(と自分の家の車)ぐらいだったのですが、駅や線路に行かないと見られない列車とは違って、車はどこにでもいるというのが良いです。前述のように止まっている車で勉強した成果を動いている車で実践しようと思い、「あれはマツダの〇〇かなあ」などと推測してみるものの、数秒もすればその車は遥か遠くに走り去ってしまい、車種表記も見えないので、答え合わせができないというのが悩みです。車種判別ができる人と町を歩きたいものです。

折りしも、1月、2月にかけてYouTubeで「頭文字d」という車のアニメの期間限定無料公開をやっていたので、見ました。このアニメの世界観には安全運転という概念が存在していないので、運転の仕方は(MT車の一部のテクニックを除き)ほとんど参考になりませんが、車の構造などのメカニカルな話や車種とその特性の話などはかなり現実に即していて勉強になりました。また、ストーリーも面白くbgmも盛り上がるのでおすすめです。

せっかく車の仕組みなどを理解していっているというのに、悲しいかな、世界は電気自動車まっしぐらです。電気自動車はガソリン車よりもはるかに構造が単純、悪くいえば面白くないのです。環境のためには仕方ないことですが、ちょっと寂しい気もします

 

妙なタイトルをつけた上に長々と駄文をすみませんでした。ではまた。