kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

走るの楽しい!

こんなに自由な休みはもうないと思い時間とお金の限界まで遊んだ春休みもついに終わり、新学年が始まりました。この春休みは楽しいこと、嬉しいことがたくさんあって、思い出すだけで口角が上がりそうです。新2回生の南茂希美です。

1回生の間には医陸の同期の予定の合う人たちで国内・国外を旅行できて、まだ出会って1年も経たないのにずっと笑っていられる良い仲間たちに恵まれて幸せやなぁと思ってます☺️

走るのが好きという共通点だけで気の合う同輩・先輩に出会える医陸は本当に素敵なコミュニティですね!

 

前置きはこれくらいにして、陸上について。

陸上を始めて1年弱になります。

私にとって陸上は、19歳から競技としての陸上を始めてどこまでいけるのか自分の身体と精神を試す6カ年計画という位置付けになっています。私みたいな打ち込むことがないと虚無になる人間にとって目標もなく過ごすには医学科の6年はあまりに長すぎるので、夢中になれることを部活として見つけられたのは人生の財産だなって、まだ6カ年計画の1年が終わったところなのに思っています。

2023シーズンの記録を振り返ると、

デビュー戦は7月の山城記録会、800m 2:48.67

その後8月の西医体で800m 2:42.68

なんと9月下旬に自転車で足首の靭帯損傷というわりとでかめの怪我をしてトラックは西医体がラストになってしまいました・・・

全治2ヶ月と言われて絶望したものの、若さと(?)気合いでお医者さんも驚くスピード復帰を果たし、

11月の淀川ハーフマラソンでは1:55:13 (NET 1:54:05)

こんな感じでした。

シーズンオフ以来はっきりと思い描いてきた目標は、京都選手権800mの標準記録を超えることでした(私は言霊って本当にあると思っているので、叶えたい目標は言葉にして出すようにしています。なりたいと思う方向に気づけば段々と近づいていくものですよね、たぶん)。

それから、去年西医体のマイルで目覚めて医歯薬でエントリーしたのに怪我でDNSになった400mも今シーズンこそは挑戦します。

冬季練の間は寒くて本当に体の動きが悪くて、自分伸びてないんじゃないかって不安になることも何度もありましたが、最近は暖かくなってきて結構のびのびと走れています。

2024シーズン初戦が10日後に迫っていますが、今の実力でどこまでやれるのか楽しみ半分、不安半分です。

1年走ってみて感じたのは、確かに適度なプレッシャーも必要な一方で、自分だめだみたいなネガティブな精神状態で練習するよりも、走るの楽しい!好き!くらいの前向きな気持ちで自分に期待しすぎずに(速さを追求しすぎずに)走った方が良い結果につながるなということです。全ての人には当てはまらないかもしれないけれど、少なくとも私はそんな傾向があるように思いました。

なので、今度の記録会もあまり気負わずに行こうと思っています。今年はどんなシーズンになるかな。

 

ここからはもっとどうでもいい話です。

前回の私のブログで他にももっと趣味あるんだけど、、みたいなフリがあったと思うんですが、その一つが語学なんです。

語学といってもそれなりにものにした言語はまだ一つもなくて、なんとなく色んな言語をかじってきたんですが、般教のフランス語で結構しっかりやらされて楽しくなってきてしまったので、何か資格みたいなのを目標に(もちろん医学も勉強しつつ)2回生からもフラ語やってみようかなと思っています。これも言霊を信じての発言です、誰かに言わないと頑張れないので、、笑

というのも、この春休み医陸同期とシンガポールに行ったり母とスペインに旅行したりして、やっぱり現地の言葉がわかると旅で得られるものの量が違うなって実感したんですよね。

2回生からはますます忙しくなるのにやりたいことは増える一方ですが、ぼちぼちやっていきます🫡なんかオチなくなっちゃったんですがこの辺にしときます、こんな駄文を読んでくださってありがとうございました😙