kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

複雑性を孕んだ、シンプルな表現

初めまして、医学科1回生の黒部裕真です。よろしくお願いします。


ブログの更新が大変遅れてしまい、申し訳ありません。

 


また、睡眠不足が続いたこともあり、しばらく練習に参加できておらず、肩身が狭いです。


最近課題の波が落ち着きを取り戻しつつあるので、再び参加してゆきたい所存です。

 


では、少し自己紹介をします。


東大寺学園高校出身で、中高は文化部に属し、数学の勉強をしたり小説を書いたりすることに埋没していました。


陸上とは無縁の生活でしたが、大学に入ってからは体を動かしたい気持ちが出てきて、陸上に辿り着きました。

 


これから沢山のことを勉強させていただく身であり、烏滸がましい限りですが、僕は陸上の、複雑性を孕んだシンプルな表現に、魅力を感じています。


シンプルな行為の内部で、複雑性が芽生え繁茂してゆく、一種自由な心地を味わえそうな気が勝手にしているのです。

 


ただ、入部してから何回かの練習を思い出すと、思考が複雑性の根を張る前に吹き飛ばされて、ひたすら体が周期運動を行うだけ、という状態になることが多々ありました。


無思考の状態も良いですが、もう少し考えを巡らして走れるようになれたら、と思います。なんとか頑張ってゆきたいところです。

 


つらつらと述べ立ててしまいましたが、以上になります。


お読みいただき、ありがとうございました。