kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

7/15の練習(+α)

 2回生の高橋宙矢です。現在、医学部卓球部にも在籍しております。
 今年度の四月に新しく入部したので、ブログを書かせていただくのは初めてとなります。稚拙な文章であると思いますが、最後までお付き合いください。

 さて、7月15日の練習ですが、私は中長距離の練習に入れてもらいました。この日のメニューは、約15分の休憩を挟んでの2000m,1500m,1000mでした。陸上を昔からやっていたというわけではないので、スピードを出して走ったわけでもないのに、この程度の練習でへばってしまってしまい、この日の練習では不甲斐なさを感じました。もう少し練習に参加しようかな…

 話題は変わりますが、fksm君などに卓球について教えてくれと言われたので、初心者でも使えるような技術を少しだけ書きたいと思います。
 球をポンポンと返すだけのように一見思われる卓球ですが、実際には回転、スピードがラリーの中で目まぐるしく変化し、非常に頭を使います。サーブ、ドライブ、ツッツキ、フリック等々と様々な技術が求められる奥の深いスポーツです。
 初心者でも習得しやすい技術はサーブです。なぜサーブなのかというと、相手の影響を受けずに自分の思い通りに出せるからです。回転量、回転軸、コースまで考え出すと気が狂うので、ここで深追いしてまでは書きませんが、気になる人は自分で調べてください。(笑)
 サーブと言っても、横回転や下回転など様々なサーブの種類がありますが、ここでは出すのが一番簡単な上回転(前進回転)について説明します。出し方ですが、ボールを投げ上げ落ちてきたところに合わせてラケットを前に振る、のこれだけです。「こんなことすでにできるわ」と思うかもしれませんが、サーブのスピードを上げ、安定感を出すコツは下記にある通りです。
 ・ボールがネットの上端の高さまで落ちてきたときにラケットに当てる。
 ・ラケットを少し伏せ、台の手前側でワンバウンドするように振る。
 ・ボールをこすりながら、肘を支点にしてラケットを振る。
 他にも気を付けるべきことはたくさんありますが、とりあえずこれだけ気を付ければいいのではないかなと思います。まあ、相手が初心者なら相手のバック側(利き手と反対側)にサーブを出せば、浮いた球が返ってきやすいので、こんな上回転のサーブについてまじめに考えずにコースだけを狙えばいいと思います。(笑)
 卓球のことならいくらでも書けるのですが、これ以上書くと冗長になるので、これぐらいで終わらせていただきます。卓球だけでなく陸上についてもそこそこ語れるようになりたいなあ…
 最後になりますが、練習お疲れさまでした。これからも何卒よろしくお願いします。