kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

6月17日の練習

1回生の児玉開です。
何分、ブログなるものに自分の言葉を載せるのは初めてですので、至らぬ点・読みにくい箇所もございますが、ご容赦いただければ幸いです。
昨日6月17日の短距離の練習メニューは、順にアップ、股関節ドリル、洛南ドリル、立5段×3、加速5段×3、チューブ×2、バトン60m×2×3、体幹補強、カレーでした。先輩曰く、距離はあまり走らないメニューとのことでしたから、病み上がりの自分には丁度良いと思い、足取り軽やかに農Gへ向かいました。
病み上がりと言いましたが、一ヶ月前の自分は大学生になって手にした、朝からその夜を超えて次の朝まで一日の時間を限りなく自由に使える権利に未だ快哉を叫ぶ勢いの最中にありまして、連日、それも夜通し、友人らとボードゲームに熱を上げていたところ、免疫の弱り切った体を風邪に甚く見初められてしまったようで、昨週まで満足に運動ができない状態になるという、なんとも情けない経験をしておりました。治りかけた今でもEPSを合成する某乳酸菌を売りにした乳製品を常備しています。プラセボ効果に類するものだと揶揄されることもありますが、自分には効果があると確信していますし、この赤が冷蔵庫にあるだけでなんと心強いことか。皆様も是非お試しあれ。風邪は引かぬが一番ですが。
閑話休題。メニューはあまり走らぬといえども大いにやりごたえのあるものでした。特に立5段・加速5段が曲者で、楽しくできる反面、筋肉への負荷が大きく、帰宅後の夜は筋肉痛に悩まされましたが、久々に触れた「陸上部らしさ」に充足感を覚えながら床に就くことができました。次の練習も楽しみです。
ところで本ブログにて5/27担当の白須賀君も触れました”カレー”ですが、どうやら「締めのカレー」からきているのではと聞きました。締めにカレーを食べる文化圏に身を置いてこなかった自分にとっては正直首を傾げる他なく、最近、縁のある人間から締めにパフェを食べる札幌発祥の文化「シメパフェ」を伝えられたものでして、"パフェ"のほうがしっくりくるように感じるのです。良くないですか、手強く、見るだけで息が詰まるメニューがずらりと並んだ最後に"パフェ"という甘やかで気の抜ける言葉が座る光景。一度見てみたく思います。しかし、カレーも捨てがたく面白いので受け入れようと思います。
本部活には陸上競技に真摯に向き合っている方々が沢山いらっしゃって、その方々の走り方や話されることを参考に毎回新しい発見をさせて頂き、とても楽しく部活に参加しています。この調子で早々に体を動ける体に戻し、新しい目標に向かうことが出来ればと思います。頑張ります!
長々と書き連ねましたが、ここらで筆をおこうと思います。お読みいただきありがとうございました。