kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

7/29 全体練習!

今回のブログは、山田と西川で共同で書かせていただきます!
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最近はバイト詰めの毎日です。4回生の西川です。
やっと梅雨も明けて、ようやく夏の暑さがやってきました!西医体の10000mをこの夏の暑さの中で走りきれるか心配です...
気合いで完走します!笑


4月の新歓練ぶりのブログ更新なので、結構前ではありますが少し関医対の反省をしたいと思います。
関医対に向けた調整はほぼ完璧に行けてたと思います。大会前の追い込みで1000m3本を3’24”前後で走れてたので、自己ベストを出す自信はありました。しかし、試合はそんなに甘くなかったです。試合のレースペースにやられてしまいました。最初の1kmが3’36”くらいでこのペースではベストが出ない、かといって前に出て引っ張れるのか、となってるうちに終わってました。不完全燃焼です。

今度の西医体は2組で自分より速い人も多いので、関医対のように遅いペースで失敗することはないと思います。先頭集団について行って、自己ベストを次こそは更新できるよう頑張ります!



今週の月曜の練習は、月の最後ということで、全員参加の練習でした。
中距離は300×7で、僕は5000mに向けて、3000+2000をやりました。
3000mは3’35”/kmで走り切りたかったのですが、最後1kmが3’45”ほどに落ちてしまいました。3000mの自己ベストが10’50”なので、全然ダメというわけでもありませんでしたが、ペースが落ちてしまったので良くもないという感じでした。



今回は西医体前に幹部から何か一言書くということなので、少しだけ話そうと思います。
文章を書くのは下手くそなので、変なところもあるかもしれませんが許してください。

僕は中高のときに好きで走ってはいましたが、陸上競技自体は大学始めなので主に大学始めの人へ向けてへのメッセージです。
陸上に対してどう向き合ってきたか書こうと思います。


自分の足にある程度自信はあったので、陸上部に入った時から、大学始めの人には絶対に負けたくないという思いを持っていました。
同回生で同じ大学始めの山田は良きライバルでした。同じ練習メニューをし、同じ種目を走ったりもしました。どの練習メニューでもどの種目でも負けたくないと思っていました。
しかし、2回生の西医体で、1500mで自己ベストを抜かされ、その時は本当に悔しかったです。3回生の西医体で1500mと5000m共に自己ベストを出せたのは、山田の存在が大きかったと思います。
大学始めの人が陸上経験者に勝つのはきついと思うので、大学始め同士で競い合ってお互いタイムを伸ばしてほしいです。


あともう一つ言いたいのは自主練をしましょうということです。特に何週間も走れてない
人はです。
テストやバイトなどで忙しくてあまり部活に出られないということもあると思います。そういう時に自主練をして、走る機会を作ってほしいです。少しジョグをするというだけでも僕はいいと思います。
一応僕も部活に行けない時は週に最低一回は走る機会を作ってきました。

中長の中で何週間も練習できてなくて、タイムがガクッと落ちた人が少しいて、気になったのでこういうことを書かせて頂きました。


せっかく陸上部に入ったのですから、お互いのタイムを気にし、切磋琢磨し、あと自主練をするなどして良いタイムが出せるよう頑張ってほしいと思います。


長々とすみません
ここらへんで山田にバトンパスします!
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こんにちは。四年生の山田です。
月曜の練習は月末の全体練で中距離は300×7でした。800のタイムから逆算して51秒ペースくらいかなと思っていましたが、平均49前後まで持っていけたのは良かったと思います。終わった後の腹筋体幹がこたえるメニューでした。
さて、自分も西医体前最後のブログということで書かせていただきます。お読みくださると幸いです。

僕が陸上部に入ったのは、今は部にはおられませんが、同じ高校の先輩が誘ってくださったことがきっかけでした。
入った当時のタイムは本当に初心者然としたものでしかありませんでしたが、先輩方に本当にお世話になりながら一年生の間(自分で言うのもなんですが)自分はぐんぐんタイムを伸ばしていきました。上で西川が書いてくれましたが、入った時から同級生で、また同じ大学はじめの西川の背中を追いかけながら頑張っていました。それは目標であり心の支えでもありましたし、とても感謝しています。
タイムが伸びる、またそれが目で見てわかることに喜びと面白さを感じましたし、市民マラソンなどにも出させてもらって、西医体などの大会以外の楽しみ方もあることも感じました。
三年生になった時には、新歓隊長を経験させていただくこととなりました。部の中で様々なことをとりまとめたり考えたりする経験は自分自身にとってもとても楽しく、またためになる経験でした。

しかしながら、悩むこともありました。たとえばそうした役職が終わった後、自分は部活との向き合い方に深く悩んでいました。兼部先の役職やバイト、また純粋に学年が上がって忙しくなったことなどがその理由です。
そうして忙しくなっていく中で、タイムも伸び悩み、また落ちてしまいました。
おそらく同じようなことで悩んだ人で辞めていった人も沢山いましたが、自分の場合は幸いにもこうした悩みを抱いた時に主将に相談することでそうした感情を全て吐き出し、整理して考えさせてもらう機会がありました。今自分がこうしてブログを書かせてもらっているのもそのおかげです。
ですから、もし、同じようなことで悩んでいる人がいるなら、あるいは将来そういうことに直面する人がいたなら、きちんとその気持ちを同級生や先輩に伝えてください、というのが僕の書きたいことです。どうするかはもちろんその人の自由ですが、しっかりと意思疎通することは本当に大事だと思います。
そしてそういった相談をされた人はその気持ちに真摯に応えてあげてほしいし、する人はその間部を支えてくれているメンバーへの感謝の気持ちを忘れないようにして欲しいです。
少し重い話題ではありましたが、この部活が皆にとって楽しいコミュニティであり続けることを祈っています。
西医体頑張っていきましょう!