kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

西医体反省と長いひとこと

お久しぶりです。4回生白石です。
西医体終わりということで勝手に書かせていただきます。


みなさん西医体お疲れ様でした。
選手のみなさんはもちろんですが、試合に出ずに前日練や試合の日の補助員や補助にあたってくれたみなさんは毎朝通いでさらにに大変だったと思います。
大会を支えてくれてありがとうございました。


西医体の結果ですが、個人で800m決勝8位、1500m決勝棄権、マイルは新メンバーで3'34"23というものでした。
全体的に昨年よりも格段にレベルが上がった大会で、自分としてもタイムは伸びてきていましたがやはり上位層の体力に敵いませんでした。
マイルは新メンバー二人起用でなかなかのタイム(部内2位)でした。2走の自分でバカスカ抜かれたのは非常に面目ないところでした。400m練習します。




そして、主将の任が西医体終了時に解かれました。
主管に始まりなんやかんや大変でしたが、なんとか終わってほっとしています。
今後は200m西日本7位の奥山新主将に期待ですね。


さて、主将終わりということで最後にひとこと書きます。
この陸上部はほかの運動部では考えられないほど自由な部活動参加を許可しています。
京大医学部運動部内どころか、他大医学部陸上部からも驚かれるほど自由です。
これは部員各人の都合に合わせて部活に参加し、各々のかかわり方で陸上を楽しむためです。
この方針で陸上部は代々やってきました。僕もそれでよいと思っています。

しかしその方針で部が成立するには、まず前提として部員が「陸上部」に参加する意思が必要です。
「陸上部」が指すのは競技参加だけでなく、
お世話になった先輩や同級生への応援や交流(飲み会とか)、自分を部の見本とするであろう後輩への指導などが含まれると考えています。
忙しくて部活参加できなくても、部にかかわろうとしている限り誰でも部員と認められる、という部は多くないでしょう。
集団に所属する、ということにはその集団へのなんらかの貢献が必要になります。
その貢献が、参加する意思です。感謝といってもいいかもしれません。

仮に部単位の感謝の気持ちの持つのが難しくても、1回生の新歓の時から練習や大会で応援してくださった先輩方へは感謝したいものです。

要は、みなさんの気持ちの持ちようの話です。
なんかめんどいなー、が理由でそのまま部からフェードアウトしてしまうのはこちらも寂しいよ、ということが言いたいことでした。



以上です。長いひとことは飛ばして下さって構いません。
これからちゃんと日記も更新しましょう。次回は新主将奥山へ。