kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

San Diego 11/4

Hello!笑

アメリカ西海岸California州San Diegoにある、University of California, San Diego に2か月間留学しておりました阪本です。日本に帰ってきて、まずは寒すぎて全然走れません笑 長くなりそうですが、I'm sorry.笑

 

まずは、今日の練習について。

中長距離は1000x5(r=200jog)。少人数となりましたが、F氏、H氏についていくので精一杯、3本目のみ500mで抜けてしまいました。中距離ランナーにとって、冬の距離を積む練習では、呼吸がきついですね。まだまだです。知らない間にF氏も15分台を出したようで、うれしくも感じ、僕もまだまだいける!とアメリカで一人感じておりました。陸上競技者にとって、15分台などいわゆる壁のようなものを超えたときのうれしさは、そのために努力をしてきて達成した時の喜びは、かけがえのない美しいものだと僕は思っていて、そんな輝いた目をした福島をその場で見ることができなかったのは、残念です…どんな目標でも、目標は大切です。みんなも明確な目標を持ちましょう。

 

次に、前回の練習の阪本杯(てつカップ)について。

3000m, 1500m, 400m を走りました。正直、このTTが留学中の練習のモチベのかなりを占めていました。3000mで9分30秒切りを目指しましたが、叶わず…、それでもベストを出すことができたので、少しは自分をほめてあげたいです。1500mでは、まさかのラスト100mでH氏に競り負けました笑。スパートには自信があったのですが、やはり練習しないといけないのだなと実感。

 

お次は、アメリカでの生活について。

2か月間、ラボは基本週5-6、8時-18時という感じ。ラボが終わってから、かなりハードな練習をしておりました。そんな中、マラソン好きの日本人ポスドクに誘われて、Pacific Beach Marathon 5Kに出場することに。どうせならガチろうと思って、がちがちのがちで挑みました笑。かなりの接戦でしたが、ラスト500mでムキムキおじさんずを交わして優勝することができました!(17分48秒!頑張った!)ビーチでの長距離はなかなかに興味深いものがありました。

マイコースについて、"海外どうなの"、"基礎研究ってどんな感じ"など漠然とした不安や分からないことがある人は、何か伝えられることはあると思うので、ぜひぜひ聞いてください!

 

これ、全部書いたら終わらないやつですね笑

最後に、部活のことについて。

一人で2か月間練習していて、やはり部活の環境がとてもとても恵まれているのだなと心の底から実感しました。具体的に恵まれている点を挙げるときりがないですが、こんなに素晴らしい環境で陸上ができるのもあと2年、精一杯頑張ろうと改めて思い、今モチベはかなり高いです笑 環境については留学自体についても感じていて、僕自身、日本のただの学部生で、そんな僕を迎え入れてくれるUCSDの教授や、快く送り出してくれるH先生、困ったことがないかどうかいつも気にかけてくれる秘書さん、ラボのメンバー、ほんとにたくさんの人たちのサポートがあったからこそ、僕はこんなにも充実した留学生活を送ることができたのだなと思って…ということです。なんかこいつこういう話好きやなと思うかもしれませんが、僕はこの部活の環境、メンバーすべてに感謝して大切にしていきたなと思います。

 

本当の最後に一言。

来年1500m、3分台出します。

 

Thank you,

Tetsu

 

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