kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

書きたいことがたくさん

こんにちは、3回生の矢田です。

書いているうちに書きたい話題が次々に思いつき、あれもこれもと詰め込んだブログになりました。

取捨選択しても良かったのですが、半年に一回しか回ってこないので、書いておこうと思います。

各話題間にそこまでつながりはないので、好きなところからお読みください笑

 

中長の練習に参加しました

普段は短距離として活動していますが、ハーフマラソンに挑戦してみるか悩んでいるので、前回(8/24)は中長の練習に参加しました。

これまでずっと短距離の練習しかやってこなかったので、初の中長の練習でした。

外ジョグは問題なくついて行けたのですが、その後の300m×3×2は持久力が持たず...。

普段の短距離の練習と違い、300mの間をジョグでつなぐのがきつかったです。

最初の方は調子乗ってとばしていたのですが、後半はバテバテでした。

中長の人がちゃんと最後までペースを保って走っていることの凄さがよく実感できました。

中長の練習を見るとき、これまで以上に強く「速いな〜」と思うことになりそうです。

 

西医体

もう2週間以上経っているんですね!

医学科ではないので、試合には出ていないのですが、すごく楽しかったです。

試合には出ない人も、補助員や役員、写真・動画撮影、ラップタイムの記録、そして応援と、チームに貢献できることがたくさんあって、一丸となって活動できるのが、陸上の、そして医陸の良いところなんじゃないかと思います。

なかなかうまく表現できませんが...。

総力戦って感じがすごく楽しかった。

今回は補助員をしていたのですが、補助員をやると、「補助員してくれてありがとう」と言われます。やって良かったな〜と思えるので、とても嬉しいです!

ただ、「補助員させちゃって申し訳ない」というのは、個人的には思ってほしくないです。今回西医体で補助員をやって、微力ながらも大会に関わっているという満足感がありました。後から振り返っても、やって良かったなと思います。今の僕個人の意見ですけど、別にいやいややってるわけではないので、申し訳ないなんて思わないでください!

もちろん、しんどそうにしている補助員がいたらぜひ交代してあげてくださいね。

今回も、「補助員変わりましょうか?」と言ってくれた人もいて、心強かったです。ありがとうございました!

最後に、選手として活躍された皆さんも、運営やサポートに尽力された皆さんも、ありがとうございました!

 

幹部代になりました

幹部交代を受け、ついに3回生が幹部代となりました。

4回生の皆さん、一年間ありがとうございました。

陸上の技術面では、僕よりすごい人は部内にたくさんいますし、4回生になって研究室に配属されたらどこまで部活に来られるかも分かりませんが、とりあえず、今できることをやっていけたらと思います。

HPの担当になったので、まずは、部員紹介をぼちぼち更新していきます。面白い紹介文が続々届いているので、ぜひご覧ください。

 

以下、陸上には直接関係のない話です。

 

青春18きっぷ

前回の練習で、青春18きっぷの話題が上がっていたのですが、僕もこの夏休みに18きっぷを買いまして、天橋立に行ってきました。

京都府の北部には全く行ったことがなかったので、初めて足を踏み入れる場所、初めて乗る路線...、と、ワクワクするものがたくさんでした。

18きっぷで出かけるのも初めてで不安もありましたが、実際に行ってみるととても面白かったです!

乗り換え時間の都合上、綾部駅西舞鶴駅周辺を散策したのですが、この2つの駅周辺の信号が切り替わる時間が短くて驚きました。たまたま渡った信号がそうだったのか、それとも綾部や舞鶴の信号は早く切り替わるものが多いのか、気になるところです。

そういう発見があるのが、在来線の旅の面白いところなんでしょうね。

綾部駅近くの、あやべグンゼスクエアにも寄ったのですが、見応えがありました。電車の時間の都合上、全部は見られなかったので、また見に行きたいところです。

前々から行ってみたかった天橋立も面白いところでした。

逆さにすると、天にかかる橋に見えるとか...。

股のぞきという、股から顔を出して逆さに見る方法(分からなかったら調べてみてください)で見るのが定番で、何度も見ているうちに、橋として見るコツが分かってきました。笑

雲を見ると空が海に見えなくなるので、空に注目しないのがコツだと思います。

次は金沢や、岡山・倉敷に行こうかと思っています。

 

本と地名

現実の地名が出てくる本を読むのが好きです。特に、知っている地名が出てくるのってワクワクしませんか?

紀行文のようなノンフィクションも、小説のようなフィクションも、地名が出てくるとリアリティが増しますよね。行き慣れたところが出てくると、さらに現実味が出てきます。

例えば、京都を舞台にした本はたくさんありますが、「河原町が〜」、とか、「京都駅に〜」とか書いてあると、登場人物は今ここを歩いてるんやな〜などと、頭の中に映像が鮮明に思い浮かんできます。

京都が舞台の小説で、お気に入りのものを紹介していくと、

夜は短し歩けよ乙女』は、京大がこれでもかと出てくるので、ありありと状況が思い浮かびます。登場人物はクセの強い人が多いですが、それゆえに読み出すと止まりません。

『京都寺町三条のホームズ』シリーズも、地名の描写がとても詳しくて、イメージがはっきりとわいてきます。ミステリー好きにもおすすめ。

京都を舞台にした本に比べて、出身地、滋賀を舞台にした本は少ないと思うのですが、なんと、僕の出身高校が出てくる(あるいはモデルになっている)本が最近出版されていました!しかも2冊も。

『成瀬は天下を取りにいく』と『天使は炭酸しか飲まない』の2冊です。後者についてはシリーズ化されています。

大津が中心ですが、京都や大阪も出てきますので、滋賀県の地名に詳しくない方もご安心を笑

滋賀県南部のリアルな事情も分かるかも。滋賀県民としては、そういう描写がお気に入りです。

そもそも、どちらも地名が分からなくてもとても面白い、スカッとする青春小説なので、ぜひ読んでみてください!一読の価値ありです。

部員の皆さん、もし読まれたらぜひ感想教えてくださいね!

 

 

今回のブログは以上です。お読みいただきありがとうございました!