あけましておめでとうございます。新年1発目のブログを書くこととなりました、3回生の竹内洋平です。追試などの関係で少し書くのが遅れてしまいました。
今年の抱負など皆さんございますでしょうか?陸上をがんばる、勉強をがんばる、やりたいことをやる、それぞれいろいろあると思います。なかには、ちょっと(ビジュアルの面で)垢抜けてみようかな、みたいな方もいるのではないでしょうか。
ビジュアルは、ほぼ毎日気をつけてる人もいるので、なかなか差をつけるのが難しいですよね。そこで、普段油断しがちな「ティッシュを使って鼻をかむ瞬間」のビジュアルについて考えてみました。美男美女が油断している隙に鼻のかみ方で差をつけてしまいましょう!
①標準型
こちらは、ティッシュにもともとついている折り目に沿って折って長方形をつくって鼻をかみ、それをまた半分に折って正方形をつくって鼻をかみ、、、という操作を繰り返す方法です。
こちらの方法のメリットは、なんといっても折るのが簡単なことでしょう。とても直感的で、この折り方ができない人はいないでしょう。
デメリットは、1回折るごとに形状が変化してしまうことです。これは非常に残念で、例えば鼻をかんでいる途中でティッシュを紛失した際、「すみません、正方形か長方形のティッシュを知りませんか?」と道行く人に曖昧な訊き方しかできません。また、毎回形状が変わることから、この鼻のかみ方は相手に「裏の顔がある人」という印象を与えてしまい、警戒されてしまうこともあるでしょう。
使い所としては、自宅が良いでしょう。折り方の説明も簡単なのでお子様にもオススメですし、片手で折ることもできるので作業の片手間に便利です。
②上向き三角型
こちらは、最初に正方形の1組の対角が互いに重なるように折ることで直角二等辺三角形をつくって、直角の頂点が上を向くようにしながら鼻をかみ、その後は鋭角同士が重なるように折ることで直角二等辺三角形をつくって、、、という操作を繰り返す方法です。
こちらの方法のメリットは、単純にかみやすいことです。鼻をかむときに鼻水が鼻の穴から放射状に出るとすれば、このティッシュの形状は出てくる鼻水を確実に捉えて逃がさないでしょう。
デメリットは、女子トイレのマークと間違えられることがある点です。顔の部分が欠けた女子トイレのマークと間違えられ、親切心から顔を赤で描き足してくれる人がいれば、あなたの顔はまるで赤い鼻をもった道化師のようです。
使い所としては、男子校などでしょう。男子校には女子トイレがほとんどないので、勘違いされる心配があまりないからです。
③下向き三角型
こちらは、折り方は上向き三角型と同じですが、鼻をかむときに直角の頂点が下を向くようにする方法です。
こちらの方法のメリットは、鼻をかんでいる瞬間、笑顔に見える点です。白い下向き三角の紙切れは、まるで満点の笑顔の口元で光る真っ白な歯のようです。
デメリットは、鼻をかむごとにティッシュが小さくなることで、笑顔の元気がなくなっていくように見えることです。
使い所としては、別れのときでしょう。どんな関係の人であれ、最後は笑顔で別れを告げましょう。あなたがどれだけ悲しくても、下向き三角型が笑顔をつくってくれます。
今回は3つだけ紹介しましたが、鼻のかみ方は無限にあります。自分だけの鼻のかみ方を探して、一足先に垢抜けてみてはいかがでしょうか?
皆さんの2025年が素晴らしいものになりますように。