kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

3月26日(木) 陸上楽しいぞ!!

こんにちは!

 新2回生の宮下です。

 

早速、日誌を書いてまいります!

W-up:Walkからのビルドアップジョグ(2km)

本練:4000m+4000m+2000mのペース走

   それぞれペースは3分45秒/km,3分45秒/km,3分37秒/km

          r=15分

Down:Walk

補練:なし

久しぶりのペース走で完走できるか正直不安だったけど、何とか耐えることができた。フォームは自分で制御できるほどの余裕はあったものの、心拍数からいくとダニエルズでいうMペースとTペースの間くらいしんどさはあった。体重はあまり減ってないということは、VO2MAXが多少上がったということなのか、そこそこ調子は良かった!

今後はジョグの時間を増やしてEペースを4分30秒/kmくらいまで引き上げていきたい。あと、阪本先輩のおっしゃていたフォームもジョグのなかで意識して、ランニングエコノミーを改善していきたい。

 

さて、今回は他の競技にはない陸上のよさを自分なりにPRします!

高校時代、恩師である陸上部の顧問がしばしば次のようなことを言ってました。

成功=先天的な才能や生まれ育った環境+努力量×努力の方向性

陸上の一番いいところは、他の競技と比べて努力の方向性(努力すべき方向性)が比較的はっきりしているということです。(あくまで中長距離専門としての所感です💦違っていればすみません!) 

「走った距離は裏切らない」という野口さんの言葉があるように、究極を言えば、ジョギングのような低強度のランニングをひたすらこなせば800m2分10秒、1500m4分20秒は切れると思います。(ただ、時間はかかるため今すぐ結果を残したいという人にとっては不向きなスタンスです、、、)

かくいう自分もジョグのようなエアロビックトレーニングを継続して積んだことで、最大酸素摂取量も無酸素作業能も大幅に改善し、しいてはアネロビックな動きまで改善した過去がありました。。。

ジョグを積んである程度脂肪を燃焼するエアロビックシステムが構築されてくると、そこからは課題解決型のよりスペシフィックな練習(ポイント練習のような)が可能になり、ますます練習に深みが出てくるようになるはずです!

これ以上はジョグのPRになりかねないので、ストップしておきます!笑

 

最後に、つくば宇宙センター(JAXA)の宇宙飛行士養成棟にある閉鎖訓練施設のモジュールの写真を貼っておきます!

 

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