kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

10/25のブログ(11/29に投稿)

4回生の木下です。

 

延滞に次ぐ延滞、すみませんでした。
前ブログ書いたのが200日前だそうで、部員が増えていっているのを感じますね。

見てみると200日前も遅延を謝っていました。

謝るだけなら簡単ですね、ごめんごめん。

 

 

この200日、結構盛りだくさんでした。

 

・医学部大会

 関医対、3年ぶりの医学部大会でしたね。今では信じられませんがね、コロナ始まった時の医陸は、、(昔語りは自主規制)、、ということでいい大会でしたね。メモリアルです。

 

 西医体、残念ながら直前で中止でしたが、西医体(仮)という無理のある企画で乗り切りました。みなさん優しいです。感謝感謝。

 

 

・幹部交代

 幹部終わりました。お疲れ様でした。部長はしっかりすべし、とか考えて部長やってきましたが、どうやら後輩たちを騙し切ることには成功したようです。

 

1回生から招集忘れたり、川落ちたり、財布落としたり、泥酔したりで結構ろくでもない人間なんですが、みんな騙されやすいですね。

 

いや、人間意外とその気になればどんな人間のフリもできるということでしょうか、、

怖いです。

 

 

 最近はしっかりする癖とだらけきった本来の自分の間で自分がどこにいるのかよくわからなくなってます。急拵えした土台が無くなって元に戻ってる途中なので、なんだか青年期をもう一回やってるような感じです。

なんかこういうことってないですか?高校の友達と久しぶりに会って最初の1時間くらいお互いのキャラがブレているみたいな。

 

生地流に言うと「作ったハンバーグをもう一回ミキサーにかけてまた捏ねている」というところでしょうか?

 

まだ焼いてなければいいんですが、、、

しばらくしたら戻ると思います。

焼いてたら手遅れです、そぼろぐらいにしかなれません...

 

 

 幹部変わってから早くも3ヶ月ぐらい経ちますが、3回生がしっかりやってくれていて安心してます。西医体とかでなんかめんどくさそうな話も回ってきてますが、きっとなんとかなります。

 

この調子で楽しみながらやってくれたらと思います。

こき使ってね。

 

・近畿選手権

この大会は一つ大きな節目ではありました。

個人的に近畿大会に出るのは初めてで、ひとつやり切った、という感覚があります。

高校で出し切ったと感じていた陸上をもう一度真剣にできたこと、そして結果を残せたことはとても幸せでした。

 

 

大学に入って満足いく陸上をできることはあまりないようで(高校陸上と大学陸上の問題だとは思うのですが)環境にも感謝ですし、この老体にも感謝です。特に前日に東大路で自転車でズッコケて強打したのに耐え切ってくれた膝に感謝です。ありがとう。

 

 

陸上関連のことでやっていたのは毎大会、記録会で必ず1つ「早く走れた秘訣」と後で思えるものを意識していくことでした。

 

例えば、今回はこのサプリを飲んだから早く走れたんだな、じゃあ次も飲むか!みたいな感じです。

 

改善点は薬でも生活習慣でも練習量でもフォームでもなんでも構いません。

何か絶対に速く走れる!と言う根拠を用意しておくと実際に効果があるかもしれませんし、メンタルも安定します。

僕はプラセボが効きやすい単純な人間なので、近畿選手権の時はもはや呪いの集合体みたいな感じで走ってました。呪い陸上、皆さんもぜひ。

 

アメリカ留学

アメリカに行ってきました。

心臓血管外科の病院を見にいくということで村松に比べるとかなり薄味ですが、いい経験できたんじゃないかなと思います。

 

6時まえから病院に行ってひたすら手術見まくる、という超パワー系マイコースでしたが日本では見れない手術とか制度の違いとか結構面白かったです。

取り入れるべきところもありますし、日本のいいところもありましたし、月並みですが視野は広く、ですね。

 

ですが、一番安いホテルで一泊3万円したのとご飯がおいしいくなかったことで全てダメです。なんでただの炒め物が不味くなるんや...

 

ただ、美術品は素晴らしかったです。日本では見れない量の作品が展示されていますし、展示品の囲いもなく、美術館の設備も整っています。ここばっかりは見にいくしかないな、と思います。

今までは中世の写実的な絵が好きだったんですが、一気に中世から近代までの絵画の変化を見たおかげで嗜好が20世紀ぐらいまでは追いついてきました。

推しはクリムトでした。

クリムトとは - コトバンク

 

ただ、やっぱりピカソは落書きに見えましたし、便座は便座に見えます。

知識入れたら見方が変わって見えるようになるのか、やっぱり落書きなのか、、

芸術むずかし〜ってなるのも楽しいので皆さんもぜひ。

 

 

あとアメリカ行って思ったのは、言語と性格関係してんなーでした。

全然マイコース関係ないんですが。

 

どうしようもない英語力でも、どう考えても英語で書いてあるニュアンスと対応する和訳がないことが多かった

アメリカ人陽気って言われるけど、絶対そんな日本人と変わらんやろと常々思ってた

 

ので

 

 

アメリカ人→自由な性格・教育→率直に意見を言う社会 

じゃなくて

 

アメリカ英語→率直な表現が多い言語→率直に意見を言う社会 

なんちゃうか説を提唱してます。

 

 

使用言語で性格変わるとかそんな論文もありました。

どうなんでしょうか?英語詳しい人教えてください。

言語ごとの性格がはっきりすれば、自分の好みの性格を選べたりして素敵じゃない?とか思ってます。

 

こんな感じでした。結構色々ありましたね。

今は反動で無気力状態です。ブログ書けなかったのもそのせいということで。

 

CBTも無事に終わりましたし、いよいよ年の瀬です。

皆さん良いお年を〜

 

4回生 木下