kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

10/12のブログ

非常にブログ更新が遅くなってしまい申し訳ございません。

3回生の森口です。

本当は9月担当だったのですがあまりのルーズさで先延ばしにしてもらった挙句、2日遅れてのブログ更新となってしまいました。ごめんなさい…

 

というものの言い訳をさせてもらうとすれば、最近は前期にサボったツケ「再試ラッシュ」を裁いていました。まぁ再試にひっかかるのは本試でサボった自分の責任ではあるんですけれども。ともかく、これで今月末まで試験がないのでのんびりと過ごせます。うれしい!

 

さて、ここから近況報告でもしようかなーと思いました。

が、

「ゲーミングPCを買ってApexだとかPhasmophobiaだとかBattleField2042をやってる話」

だとか

「部屋の掃除をサボりすぎてコバエが湧いたのでコバエトラップで一網打尽にした話」

だとか

「洗ってない食器をシンクに放置しすぎて箸が腐り、ナイフがサビてた話」

といったあまりにも人間として終わってる暗い話題しか見つからなかったので、色々考えた結果、夏休みの旅行(だいぶ前)のお話をしようと思います。

 

この夏休み、生活が単調になっており、何か刺激が欲しいなー、と思っていたところ、ふと「バンジー跳ぼうかな」と思い立ちました。せっかく飛ぶなら、日本一じゃなきゃなと思い岐阜にあるバンジージャンプを跳んできました。

 

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高すぎて下が見えません。

高さは215メートルだそうです。

精神が死んでるから怖くないやろ、と思っていましたが流石に高さが本能的な怖さを引き出してきてアドレナリンがどぱどぱ出てしまいました。

ジャンプ台に到着すると、怖くて下を見られませんでした。インストラクターが陽気な音楽を流し始め、自分を「怖くない、怖くない」と騙しつつ定位置につくも流石に足がすくんでしまいました。ただここでグダグダしててもしょうがないので、インストラクターの「跳ぶ前は怖いけど飛んだら気持ちいい」との言葉を信じていざジャンプ

 

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飛んでる最中も全然怖かったです。

特に怖いのが加速フェーズ。自分の無力さを痛感しました。人間は生身で重力に逆らえない。

ただ、もう自分ではどうしようもない速度になってしまった。ええいどうとでもなれ、と思うと怖さが消え、あたりの景色を楽しめる精神状態に昇華されました。

 

総合的に振り返るといい思い出になったな、と思います。人生暇だなーっていう人は是非飛んでみてください。そこそこ面白いと思います。

 

それではこの辺で。