kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

変化

お久しぶりです後藤田です。何か書くことあったかなと頭をひねったところ3つ思いついたので順番に書いていきますね。

 

①25歳になった

というわけで、先月とうとうアラサー組に入閣しました。実年齢と精神年齢が乖離していく一方です。心は中学生で止まったままなのになぁ。三つ子の魂百までって言いますけど、あれたぶん本当ですよ。一生ガキんちょ。

人生の先輩方に大人のなり方ってやつをぜひご教授頂きたいです。もし知ってるよって人がいれば後で僕にこっそりLINEしてください。

かつての同級生たちが社会ってところで働いてるのを見てると、この年になって学生やってていいのかという気持ちと一生社会に出たくねぇという気持ちでせめぎ合っています。でもまだ後者の方が上回ってるかな。このままずっと夏休みイェ~~↑↑👆

 

②来年以降

というわけにもいかず、来年からは研修医なのです。僕なりに研修先の病院をいろいろ考えました。大学受験の比じゃないくらい、おそらく人生で一番考えたと思います。結果、京大病院に絞ることにしました。コースの詳細が決まるのは当分先だしそもそも合格できるか分かりませんが、希望通りにいけば1年ないし2年は京都に居ることになります。そうなれば病院実習や練習で皆さんとまたお会いできるかもしれません。その時はよろしくお願いしますm(_ _)m

 

③8/6の日記

今日親知らずを抜いてきました。左下の歯が最近痛み出したので一本だけ抜いたのです。決してブログのネタに困ってやったわけではありません(笑)

その時に地味~に感動したことがあって、それは処方薬でペニシリンをもらったことです。医学部生の皆さんは既に知ってたり、いずれ講義で出てくると思うのですが、歯科治療後のIE(感染性心内膜炎)の予防目的としてペニシリンを使うのです。会計の時、座学で教わった知識って本当なんだ(当然)とひそかに興奮してました。

 

そもそも僕という人間はチキンで、親知らずに関しても抜くのが怖くて「お前らとはずっと一緒だぞ」と心に固く決めていたのです。今回は痛みにブチ切れて約束を破棄しましたが、抜いた後の歯を見るとねぎらいの言葉をかけてやりたくなりました。

この件で僕は勇気を手に入れ別離を乗り越えたわけですが(ものは言いよう)、心なしか大人に一歩近づけた気がします。だからもし自分と同じく大人になれない悩みをもつ人がいるなら、こんなアドバイスを送ろうと思います。

「歯、抜いてみぃひんか?」

 

 

 

P.S. 春に買ったスパイクまだ1回しか走れてないです泣