kyotomedtrackandfield’s diary

ー京都大学医学部陸上部の公式ブログー

腰の高い男

こんにちは。2回生の若井です。

 

先日、母校の後輩がこのブログを見ていることが発覚しました。自分の想像よりも多くの人が読んでくれていることに圧倒的感謝!!適当なこと書けないな〜と自分を戒めながら、駄文を書き連ねていきたいと思います。

 

さて、少し自分の近況の話をすると、解剖学のテストが無事終わり(と信じている)、一山越えたという感じです。結構大変でしたが、勉強の成果として、先輩方が時たま発する筋肉の名前が分かるようになりました。うちの部活ではストレッチ、筋トレの説明の際にちょくちょく筋肉名が出てくるのですが(腸腰筋とか)、入ったばかりのときには暗号じみていました笑

どこを鍛えているのか意識しながら筋トレをすると効果が出るそうですが、確かに筋肉の場所や機能を分かった上で体を動かすと、心なしか効率的に鍛えられている気がします。これって何故なんでしょうね?同じ負荷のトレーニングをやって、鍛えている筋肉を意識しているかしていないかで対照実験するとか……気になるテーマではありますね。

 

そろそろ西医体が近づいてきたので、本腰入れて練習しないといけません。僕は5000mに出るので、長距離の走り込みをしようかな〜と思っています。ここ数ヶ月はスピード練中心だったので、長距離の感覚を取り戻したいですね。後はフォームも少しずつ改善していきたいです。走るフォームを改善すると、走る際に無駄なエネルギーを使わなくていい上にケガの予防にもなるので、ぜひやっておきたい!

とは言っても、走るのに必死なときはフォーム気にしている余裕がないので、無意識にできるくらい身体に叩き込まないといけないです。道のりは長い泣

先日、走っているところを動画で撮ってもらって、フォームを確認しました。実際動画で見てみると、腰が低い(接地の際に足が前に伸びている)状態でした。これだと地面からの反発を利用して体を前に動かせないので、無駄にエネルギーを使ってしまっていることになります。なので今後は骨盤の上に重心を置くことを意識して、腰の高い男を目指していこうと思います笑